宮津市議会 2020-12-21 令和 2年第 7回定例会〔12月定例会〕(第3日12月21日)
このことは、天橋立の世界遺産登録に係る活動を初めて予算化をいたしました平成19年の施政方針演説の中でも、古くからの人の営みによって白砂青松が育まれ、また、神話の時代から人々が畏敬の念を持ち、多くの文人墨客が訪れ、都人が憧れてきた我が国の精神文化の一つの象徴でもある天橋立を、世代に確実に継承していくことが、現代を生きる我々の使命であるというふうに表明をしたところでございます。
このことは、天橋立の世界遺産登録に係る活動を初めて予算化をいたしました平成19年の施政方針演説の中でも、古くからの人の営みによって白砂青松が育まれ、また、神話の時代から人々が畏敬の念を持ち、多くの文人墨客が訪れ、都人が憧れてきた我が国の精神文化の一つの象徴でもある天橋立を、世代に確実に継承していくことが、現代を生きる我々の使命であるというふうに表明をしたところでございます。
海の京都ですから、平安の都人があこがれた桃源郷というようなところで、和の源流と今言われていますかね。ああいったところも考えております。ここに入っていまして、あと総合計画、そういった形で整合性を持たせるようにしております。 ○(谷津委員長) ほかにありますか。 和田副委員長。
自然が砂州をつくり、古くからの人の営みによって、白砂青松がはぐくまれ、また、神話の時代から人々が畏敬の念を持ち、多くの文人墨客が訪れ、都人があこがれてきた我が国の精神文化の一つの象徴でもあります。この天橋立を次世代に確実に継承していくことが、現代を生きる我々の使命であります。
私たち京都人は、人権問題を負の遺産として捕らえるのではなくて、様々な人々と交流してきた都人としての誇りを持ってあらゆる人権問題に光を当て新たな人権文化の首都としての役割を担っていくべきであると考えます。都市生活の巨大化は文明の本能のようなものであるという言葉がありますが、文明の進歩は同時に人間社会の高度化、階層化をもたらしてきました。
この美しさを知るための美知といういにしえの日本人,平安の都人の心に思いをはせるとき,今後とも古い文化遺産と美しい自然環境を保持しながら京都が21世紀も光り輝き続けるため市民とのパートナーシップの下,美しい町並み景観の形成と安全で快適に歩くことができる秩序ある道路空間の管理に向けて全力で取り組んで参る決意であります。以上でございます。 ○副議長(高嶋弘恵) 杉原文化市民局長。
その昔、都の西の外れ、洛西と呼ばれるこの地域は、京の隠れ里として都人に親しまれ、数々の史跡や旧跡が今も残されております。この宝庫を訪ねて、近年、全国から観光客が来られると、雑誌などに掲載されています。また、京阪神の人たちは、観光とハイキングを兼ね、西山の何気ない風景にも歴史が宿っている、その自然に満足されていると紹介をされているのであります。